2018年1月29日月曜日

チャレンジすれば最善の結果が出る。

【 #感謝の朝礼 2018/1/29】おはようございます。


       #刎頚の友


今日は晴れ時々曇りの大阪 河内長野。
先週後半から週末が寒過ぎたので、
寒さが緩んだように錯覚してしまいます。
引き続き防寒はしっかりと。

誰もが気づきそうで気づかない
小さなことだからこそ、
そこに気付いて実行することが
とても大きな結果につながると思います。


facebookもリアルも、お友達を大事にすることです。
それには、ちゃんと友達を理解する事です。
これが、友達リストのトリセツです。

1)true friend 真友達
2)false friend 偽友達
3)net friend ネット友達
4)fair-weather friend まさかの時に頼みにならない友
5)close friend 親友
6)intimate friend自分のことも相手のこともよく知っている
7)sworn friend 刎頚の友
8)old friend 古い友達
9)BFF=Best Friend Forever 永遠の友達
これが友人を大切にすることになります。

特に、sworn friend 刎頚の友が見つかることが
人生を豊かにすることです。

刎頚(ふんけい)の友とは、たとえお互い相手の為に
頚(くび)を刎(は)ねられても悔いはない
というほどの親しい友人のこと。
このような友人関係を、「刎頚の交わり」とも言う。
中国の故事に由来する言葉。

ーーー刎頚の友(ふんけいのとも)の由来ーーーー

趙には「和氏の璧」(かしのへき)という天下に名高い国宝がありました。

秦王はぜひともこの「和氏の璧」がほしいから
秦の15城と交換しないかと言ってきました。
趙の側としては願ってもいない破格の好条件です。
しかし、約束が守られる保障はまったくありません。
それでも「和氏の璧」を持って秦に伺うのが礼儀。
(当時の秦は中国一の強国)

この大役を任されたのは「食客」という一芸に秀でているが、
身分は低い、藺相如(りんしょうじょ)という男。

藺相如(りんしょうじょ)は秦に奪われそうになった「和氏の璧」を、
持ち前の話術を駆使して無事に持ち帰りました。

「完璧」という言葉は、
この「壁を守る役目をまっとうして帰る」が由来です。

この大手柄によって藺相如(りんしょうじょ)は
大臣に抜擢される大出世を遂げますが
このことを、こころよく思っていない男がいました。
叩き上げの将軍、廉頗(れんぱ)です。

いくつもの命がけの修羅場をくぐって、
のし上がって来た廉頗(れんぱ)にとって
口先だけで自分より上の位に出世した
藺相如(りんしょうじょ)のことは腹立たしい存在でした。
周りにいつも不満をぶちまけ敵意をむき出しにしていました。

このことを知った藺相如(りんしょうじょ)は
廉頗(れんぱ)に出来るだけ出くわさないように
別の道を通ったり、なるべく外に出ないようになるのですが
このことで藺相如(りんしょうじょ)は
自らの家臣からも見放されることになります。

ある時、藺相如(りんしょうじょ)は家臣を集めて言いました。
「私には秦王より怖いものがある。
それは趙の中で仲間割れが起きることだ。
それが回避できるなら私の面子などどうでもいい」
このことを聞いた家臣はみな感動し、
この話は廉頗(れんぱ)の耳にも入りました。

自らを恥じた廉頗(れんぱ)は
藺相如(りんしょうじょ)の元へ謝罪に来ました。
そしてこれほど趙のことを思っている藺相如(りんしょうじょ)の為なら
首をはねられても悔いはない、お互いがそれぞれ、
首をはねられても趙のために戦おうと誓い合いました。
藺相如(りんしょうじょ)と廉頗(れんぱ)の二人が
健在のうちは秦は攻めて来なかったといいます。

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では、今日もありがとうから始まる一日を楽しみます。
ーー夢のために!今日やること 3つーー
1、本当の友達いますか。
2、存在を知ることが大きな一歩。
3、チャレンジすれば最善の結果が出る。
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最後まで読んで頂きありがとうございます!
昨日もたくさんのいいね!コメント、シェアをいただき、心から感謝申し上げます。
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追伸: 無限の可能性にかける。

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