2017年9月10日日曜日

機会というものは誰にでも平等である。


【 #感謝の朝礼 2017/9/10】おはようございます。


     #男にしか教えられないものがある


いつも優しい繋がりをありがとうございます。

爽やかな秋晴れの大阪です。
今朝は、秋祭りの準備からスタート。

なぜ、だんじりをやっているのか?
この街に生まれ、育って今年で54年。
振り返れば私の人生には、いつも「だんじり」祭りがありました。

子供の頃は、いつも「だんじり」の綱を引き、
中学生の頃は、太鼓をたたき、
高校生の頃は、「だんじり」が終わると寂しくって、
涙がでたこともありました。

「だんじり」青年団長、檜友会(OB会)会長、保存会会長
現在、保存会顧問。
「だんじり」を続けている理由は、
2点あります。

 1点は、約束を守ることです。
 「だんじり」祭りの時期になると
 私の携帯電話に連絡してくる
 「だんじり」が大好きな先輩との約束です。
 その人との約束は、いつも同じです。
 “みんなが楽しい祭りにしような!”でした。
 その人は、もういません。
 もう会うことは出来ません。
 でも、私はその約束を忘れていません。
 だから、みんなと楽しい「だんじり」をします。

 2点目は、「だんじり」を通じて将来ある子供達、若者達に
 成功体験を経験してもらいたい。
 
 挨拶すること、礼を尽くすこと、夢を見ることを大切さを伝え、
 みんな笑顔で「だんじり」って素晴らしいことを共有したい。
 
 2トン近い「だんじり」は、どんだけ力持ちでも、
 ひとりでは2日間曳行出来ません。
 いろんな人の協力、助けがないと「だんじり」は出来ません。

 これは、子供達、若者達が一番学ぶことです。

 私達が育った頃の環境とは、大きく変わっています。
 安易に手に入る幸せがあります。
 スマホもケータイもあります、食べるものにも困ることはありません。
 でもこの地球上に八億三千万人以上の飢餓で苦しむ人々がいます。
 そして、飢餓が原因で4秒に一人の子供が死んでいます。

 でも、今の日本の子供達、若者達は、
 夢をなくしています。
 将来こんな人生を過ごしたい、こんな人になりたいと言える
 子供達、若者達は、ほんの一握りです。

 「だんじり」を通じて、子供達、若者達に、
 人とのかかわりの大切さを伝えたいと思います。
  
 そして、地域の方にも「だんじり」を通じて
 子供達、若者達と触れ合って頂きたいと思っています。
 そう、自分の子供や孫のように。
 きっと新しい「だんじり」祭りの形があると思います。

 岸和田のようなテレビ放映されるような華やかさもないですが、
 きっとそこには、日本で一番楽しいお祭りがあると思います。

 “みんなが楽しい祭りにしような!”
  「だんじり」が大好きだった男との約束を私は守ります。




たった一度の人生楽しみましょう。
では、今日もありがとうから始まる一日を楽しみます。
ーー夢のために!今日やること 3つーー
1、もし今日が人生最後の日だとしたら。
2、機会というものは誰にでも平等である。
3、一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐこと。
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最後まで読んで頂きありがとうございます!
昨日もたくさんのいいね!コメント、シェアをいただき、心から感謝申し上げます。
#おはよう #河内長野 #頑張ろう河内長野 #goodmorning #大阪 #Osaka #japan #jp #絶対やる #mitibata #感謝の日
追伸:「美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、
君は15本贈るかい??そう思った時点で君の負けだ」
これは、スティーブ・ジョブズの言葉です。

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